スノーシューツアー 2月中旬頃より開始予定 詳しくはページ下
森と小屋とは
いつか誰かに渡したい
未来の人にとって大切な森 、後世の人が今ある自然を享受できるよう自分にできることを。そうした想いのもとに所有している森があります。面積は約7.4ha、東京ドーム約1.6個分の広さです。30代半ばで自分たちが楽しみながら次の世代に渡す森を持とうと決め、北海道内150カ所以上を見て回り縁のあった森です。この森を維持・管理し、若手が活躍できる場を可能な限り整え、次世代に繋いでいきます。
北海道の森はとても広い
遊歩道が整備された森に入っても人に出会うことなく、「貸し切り状態」になることはよくあることですが、それは「たまたま」そうなっただけで、公共の場ではいつもそれが約束されているわけではありません。一方で、この森は私たちが所有する完全プライベートな空間です。ゲスト以外は誰も来ることのない、ありそうで中々ない完全貸し切りの自分たちだけの森です。
ビジターセンター?
そんな森の入口に小屋を建てました。ここには、ゲストが一時的に休憩したり、自然のことを学んだりするための設備が整っています。オーナーの作業スペースとしても機能しているため、ちょっと変わった図鑑や専門書を閲覧することができます。僻地のため通信速度は速くはありませんが、インターネットも完備しているので軽い作業ならテレワークも可能です。
歩みを止めれば見えてくる自然
また、 自然ガイドでありオーナーである私は、ゲストに自由でかつ自分なりの楽しみ方を見つけてもらえるような時間や場所を提供したいと思っています。
植物観察、バードウォッチング、読書、散策、昼寝など、ゲストが思い思いに過ごし、自然との出会いや発見を楽しめる特別な空間にしたいと考え設備を整えています。街と森の中間にある独特の空間、ゲストがそこで偶然の出会いや発見ができるようサポートする役割を果たしていきたいと思います。
森とつながる小屋、ここで何をしてどう過ごすかはあなた次第。
冬季限定 スノーシューツアー
2025年2月中旬頃~3月31日頃まで 期間限定でスノーシューツアーを実施します。
詳細につきましては鋭意製作中です。今しばらくお待ちください。